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yurio’s diary

日々の気づいたことをのせています。

讃えよ納豆

久しぶりに納豆を食べた。

 
納豆というのは元々くさった豆であるが、買ったら早く食べないともっとくさってねばねばしてとっても臭う。においすぎて、ねえ、課長、、、今日の課長、臭いよね?なんて言われてしまう。
 
だから今回は、納豆がわたしの冷蔵庫の中に待機してから、いつもわたしの心の中でも臨戦態勢であった。
 
納豆の、豊満で唯一無二の臭い。
勢いよく箸でかきまぜて、泡が立つまでねばるのが肝心だ。
ここで豆知識だが、タレを入れる前にまず納豆菌のみで、ひたすらにかき混ぜるのがポイントである。こうすると、よりしつこく粘ってオイシイというわけである。
 
しかしながら不承のわたしはいつも、あの白いパッケージを開けると、もうそこに待っている、タレの袋。茶色い透き通った液を見ると、もうすぐに破りたくなってしまう。そしていつもすぐ入れる。混ぜる。混ぜながら間違いに気づく!!!!!うおーーーー!
ぐるぐるぐる!
泡立つなっとう!
間違えたからこそこんなにも必死になれるんだ!!
無駄なことなんて、一つも、ないんだーーーー!
 
 
そして、厳かにゴハンの上に盛る。
 
しばらく、お新香をつまみ、白いご飯部分を口にしたりして、すぐ横に待つ納豆菌を横目でちらりと見ながら、もったいつけてみる。
白いご飯の量をミクロミリグラム単位で調整しながら、いまかいまかと、メンタル内で葛藤を重ねる。
ついに納豆と白い飯の割合が程よいと思われた頃、物語は佳境を迎える。
 
いざ、入箸!
茶碗に盛ったご飯の山の真ん中に、地の果てまで届く深い谷間をつくる。
そして地を揉んだり返したりした後、再び掻き混ぜる。ダマになりそうな米はきちんと細かくしていこう。
 
これぞ伝説の、
なっとうまんま である。
 
小粒の納豆はごはんにまみれ、LED電球の下光をあび、黄金色に輝かんばかりだ。
 そして、かっ込んだ…